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人間生きていれば気分が高揚したり、すぐにでも何かしたいという気持ちになったり、逆に気分が酷く落ち込んで何のやる気も出なかったりという時があるものです。
私も普段あまり何も気にしない様に生活しているつもりですが、人間というもの知らぬ知らぬうちに外部からは様々な情報を勝手に取り入れていて、それが良い方向に自分を進める時もあれば、酷いストレスとなってイライラしたり、何のやる気もでないという事があります。
又、そういったストレスと日々の披露が重なるとさらに意気消沈しやる気は削がれ、何もやる気が出ないという事は容易に起きてしまうのです。GABAを食べたくなるのです。でもGABA食べても効かないらしいから食べないのです。
これは別に私だけに言える話ではなく、多くの方にも記憶にある症状なのではないでしょうか。
こういった状態の時にいくら自分で「やる気を出せ！」と念じても、又、人から「やる気を出せ」と言われてもそれは到底無理な話です。
モチベーションなんてものは自分の気持ち1つで上げられたり下げられたりできたら便利ですが、そうできないから困るのです。
その為、「やる気を出す」には人それぞれ様々なやり方があると思います。
私は以前はやる気がなくなった時は特に何もせずに休憩していました。もうボケーッとして溶けているレベル。見る人が見ればアメーバに見えていたでしょう。
いや「休憩」してるんだから何もしてないわけじゃないじゃん。と言われると困りますが、特に何もせずベッドでゴロゴロしたり、ボケーっとしたりして過ごしていたのです。
でも最近それよりも個人的に良い方法に気付きました。それは凄くシンプルな方法ですが、まさに「自分の好きな事」をする事。
これだと最近強く感じています。
何もせず休憩する事は凄く重要な事だけど
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何もしない事、休憩する事も凄く重要な事だと考えています。
羽生善治さんの著書「大局観 自分と闘って負けない心」
何も考えずにぼーっとする事はその集中力を回復させ、いざ集中力を発揮したい時まで蓄えておく為に必要な事だと思っています。
恐らく日本で最高峰の集中力の持ち主である羽生善治さんであっても、対局後は長い間何も考えずにぼーっと過ごすと言います。
明らかに疲労している、集中力が欠如している。そんな時は休憩が凄く重要だと私自身感じています。
自分の好きな事をする。ストレスの解消とやる気が満ちる
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しかし、十分に休憩した。たくさん寝て、特に何も考えずにアニメや映画を見てぼーっとしたのに何のやる気もでない。
そんな時があります。
そんな時にはそのまま休憩し続けるよりも、自分の好きな事をする事が自分でやる気を出す1つの方法なんだなと最近強く感じます。
最近でも別に疲れていないのに何か新しい事を勉強したりする事が酷く億劫になってしまった事がありました。
頭ではそれをしなくちゃ！と思っていても不思議と体が動かない。体はこのまま永遠とぼーっとしていたい・・・と思っているのでしょう。
チップ ハース、ダン ハースの共著「スイッチ!」
その為この時は理性では勉強しなくちゃとわかっていても、それよりも強い力である感情が私を何もさせずにいるのです。
こんな時私は最近自分の好きな事をする。好きな事に没頭する事にしています。
私は今あなたが読んでいる（ひゃっほー！）ブログを書くのが一番好きなことです。イケダハヤト氏の著書「武器としての書く技術」
私は好きな事であるブログを書いていると、やる気が少しずつ出てきます。1記事書き終われば、少し感情が晴れていて他の作業に手を付ける事ができます。
ブログを書く前はやる気が全くなくて、好きな事であるブログでさえもあまり書きたいとは思っていないのですが、いざ書き始めてみると書く前、書いた後の気持ちは全く違うのです。
別にブログを書けと言っているわけではなくて、何もやる気がない時にちょっと踏ん張って好きな事（文章を書くでも、絵を書くでも、楽器を演奏する、でも）をやってみると、やる気、モチベーションは上がって他の事にも手を出せる。と私は思うのです。
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