私が初めてのバンドや音楽を聞く時にかなり重要視するのがボーカル。
もちろんボーカルなしのインストアルバムも大好きだけど、やはりボーカルというのは重要なファクターになります。
「この人が歌っている」というだけで買って聞く事もあるくらい。それくらいボーカルは重要。私はそう思っています。
ボーカルには個性も声質もスキルも、重要すべき箇所はいくつもあるけれど、この広きメタル、ハードロック、プログレ、ロック界には僕を魅了するボーカリスト達がたくさんいる。
そんな彼らが最高のパフォーマンスを披露しているアルバムを3枚ずつ程、ピックアップして紹介します。
超絶ボーカルが楽しめる極上ヘヴィメタルアルバム3枚
photo credit: ? Unlimited via photopin cc
The Black Halo/Kamelot
まず第1枚目は激ウマボーカルであれば、大体話題に上がる1人。
オペラを学んだロイ・カーン率いるKamelotの7th:The Black Halo。
濃厚なコンセプトアルバムの3枚目に当たる今作のロイの歌唱は鳥肌もの。
感情を押し殺しながらも悶える様なエモーショナルな歌唱。感情がダイレクトに伝わってくる本物の歌唱の真髄がココにある!!
特に⑫の長編は必聴!
Go!/Fair Warning
ハードロックから1枚。
Fair Warningのボーカル、トミー・ハートのボーカルはどれも素晴らしい。爽やかでありながら安定感抜群。高音も無理を全く感じないキレイで透き通る。このメロディックなハードロックにピッタリの声質です。。
その中でも曲のクオリティが最高な3rd:Go!は本当にヤバい!序盤は全てが名曲。
Eyewitness/Royal Hunt
Royal Huntに在籍していたジョン・ウェストは史上最強のボーカルといっても過言ではないのです。
そのソウルフルで安定した歌唱。低音も高音も美しく、それでいてエモーショナル。まさに最強のボーカルだ。
ジョン在籍時では比較的ボーカルに重きを置いている7th:Eyewitnessを是非聞いてみてほしいわけです。
とりあえず上手い。コイツは本当に上手い。この後喉の手術をする事になるが、声質の変わってしまうその後でもさすがに上手いからアッパレ。
コメントはこちらへ!