京都は出町柳駅から歩いて約5分程、出町桝形商店街を出てすぐ脇に、「出町ふたば」という行列のできる明治32年からの老舗和菓子屋さんがあります。
京都アニメーション制作のアニメ「たまこまーけっと」の、主人公北白川たまこの家である餅屋「たまや」。このモデルでもあるのが「出町ふたば」。
劇中でも美味しそうなお餅のシーンがありますが、そのお餅が美味しそうすぎて今回京都に旅行した際には絶対にこの「出町ふたば」の名代豆餅(豆大福)を食べようと決めておりました。
その日は12時頃に一度「出町ふたば」の前を通ったんのですが行列が凄く、「これは面倒」と他のお寺や神社を廻ってから、17時半の閉店前、17時にまた「出町ふたば」へ向かったのですが、結局は行列でした。多分いつも行列なのでしょう。
今回列に並んで名代豆餅を食べることができましたので、その感想を書きます。
「出町ふたば」店舗情報
住所:京都府京都市上京区出町通今出川上ル青龍町236
※出町柳駅から約5分、出町桝形商店街の中ではないので注意。
電話番号:075-231-1658
定休日:火曜・第4水曜 (祝日の場合は翌日)
駐車場:無し
※駐輪場もありませんが、店員さんに確認したところお店の前に停めて購入するのはOKとのこと。
「出町ふたば」の絶品名代豆餅を食す!
もう13時に来ようが、17時に来ようがどちらにせよ行列でした。多分いつも行列です。でも回転は早いのでもう名代豆餅を食べたいのなら並ぶベシ!
整理券で何個買うのかを記録してくれます。ちなみに閉店17時半ギリギリに並んだ人達20人くらいは、名代豆餅が売り切れで買う事ができませんでした。私は6個買いましたが、買うならギリギリだとダメかもしれません。
名代豆餅はとにかくその日中に食せ。とのこと。
火曜・第4水曜 (祝日の場合は翌日)なので気をつけて!
会計です。名代豆餅1つ170円。
3個×2。友人と来たので1人3つずつ食べます!
近くの鴨川デルタに移動。ゴクリ・・・開けちゃうぜ・・・。
開けます。
超旨そうな名代豆餅。
もいっかい超旨そうな名代豆餅のアップ。
手に取ります。餅が結構柔らかいなという印象。
ちょっと力を入れるとプニュっと凹みます。
とりあえず言えるのは「めちゃくちゃに美味いということ」。いやこれマジでバカうま。よく上品な甘みといいますが、これも甘すぎない甘みとお豆の塩気が絶妙にマッチ。
お餅も食べてみると柔らかすぎないちょうど良い弾力。なんだよコレ・・・アンコとお餅と豆ウマ過ぎだろ・・・。今まで食べた豆大福的なやつの中では断トツの美味さ。ボルトと私が100m走るくらいの断トツさ。
あと1口・・・。いや残り2つあるけど。
なくなった・・・一瞬や。ウマ過ぎや・・・
本当に豆大福なんてどれも一緒とか思う人は一度食べてみてほしいのです。上品な甘みってコレのことかよ!!ってなりました。3つなんて一瞬でした。1分でした。
並んででも食べる価値ありまくりです。
アニメ「たまこまーけっと」の舞台、出町桝形商店街もすぐそこ
あと上記でも触れましたがアニメ「たまこまーけっと」の舞台、出町桝形商店街も歩いて数秒のすぐそこなので、「たまこまーけっと」の聖地巡りをしている方もいました。
有名な鯖のオブジェももちろんあり。これアニメが先ではなくて、商店街にもともとあったものだとか。
話は少し逸れましたが、とにかく「出町ふたば」の名代豆餅は絶対に食べた方がいいです。和菓子が好き、豆大福が好き、という方なら絶対に。
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