へい！jMatsuzakiの1stライブが4月9日（土）に開催されるぜ！

僕は普段Webディレクターとして働き、こうしてブロガーとして文字を文章にして公開し、そしてある時はバンドjMatsuzakiのマネージャーとしての顔もある。

jMatsuzakiとは同じ小学校に入学したときから、同じ空間で育った。多分2人がお互いを認識したのは小学校3年生のときに同じクラスになってから。それから中学校も3年間のうち2年同じクラスで育った。高校は別だったけれど毎週のように遊んだ。それからは同じ専門学校、同じバイト先、同じ教習所、そして今では2人ともやめてしまったけれど新卒で入社した同じ会社。かなり長い期間を過ごした。

jMatsuzakiが僕の実家に遊びにくれば自然に夕食が作られるくらいには長い期間だ。かなり性格は両極端だけれども、気は合う。最近ではほぼ口喧嘩などしなくなったけれども10代のころはたまにした、でも基本は次に日遊んでいる。まさにそんな腐れ縁だ。

そんな仲だから別に楽器ができなくても適当に誰でもできるマネージャーをやっているのか。と言われると（いや言われたことはないけれど）僕は違うんだぜと言いたい。さて僕がマネージャーになった経緯と1stライブの告知を行いたい。どちらかと言えばライブの告知がメインだ。1stライブは非常にエキサイティングになることは間違いがない。練習を見ているがそれだけでエキサイティングだ。

音楽だ大好きだった。ヘヴィメタルが大好きだった。

いつの頃だったか忘れてしまったが僕は常に音楽を聴いていた。小さい頃も家の中では適当に親や兄が音楽を聴いていたし、ヒットナンバーがこれでもかと流れる音楽番組を毎日毎週見ていたので、大体のポップナンバーのサビは歌えた。8歳離れた兄がハードロック・ヘヴィメタルの熱狂的なファンだったこともあり、小学生のときから触れる機会はあったが、たまに聴く程度で小学生、中学生の頃は日本のバンドを中心に聴いていた。今でもカラオケで歌う曲だ。

高校1年生からはヘヴィメタルにどっぷりハマった。なぜヘヴィメタルなのかと言われると難しいのだけどれど、音楽における色んな分野や感情（それはメロディであり、スピードであり、激しさであり、メロウさでもあり、哀愁でもあり、怒りでもあり、金属感のような音作りであり、ブルータルさであり色々）を、極限まで高めたりと、自分が今欲しいものを極限なかたちで提供してくれるもの。なのかなと今は思っている。多分明日には違ったことを言っているかもしれない。

しかしヘヴィメタルという音楽はそれくらいに面白いし、聴けば楽しめる音楽だ。聴かず嫌いをされやすい音楽の筆頭株だとは思うけれどジャンルは幅広く、大量に良い音楽、面白い音楽に溢れている。

まさにそんな学生時代を過ごした僕だけど、同じく学生時代にヘヴィメタルにハマった人間がいる。それがjMatsuzakiだ。

僕はjMatsuzakiという男を信頼している

同じ時期にヘヴィメタルにハマり込んでいった僕達だけど、好きなジャンルやバンドは全く違った。同じヘヴィメタルというジャンルの中で綺麗に線引されたように2人とも異なる音楽を聞いて行った。しかし20歳くらいからか、2人ともめちゃくちゃ好きなバンドやアルバムがちらほら見つかるようになってきた。それは新しいものもあれば、古典的なメタル、ロックもあった。

まさにそのヘヴィメタルの中でも、好きな音楽が交差した部分、それがjMatsuzakiのメタルであり音楽だ。僕は彼の音楽を聞くとエキサイティングできるし、時折口ずさむようにもなった。

最高にカッコいいし、最高にメタルだ。耳に心地よくざっくざく攻めてくる、時にヘヴィに耳をざわつかせるメタルだ。

音楽が好きだ、彼の音楽は良い。これももちろんマネージャーになるに値する要素となる。しかし、それだけなら別のバンドのマネージャーだっていいはずだ。彼を9歳の時から知っているが、彼は自分の好きなことにはとことん注力するし、それに集中できる。そしてかならず何かを成し遂げる。

彼と20年以上一緒にいるが、jMatsuzakiという人間は本当に信頼ができる男だ。jMatsuzakiがエキサイティングで最高なライブをする。と公言すれば、それはまさにそう実現する。