【書評】成功に心理学-成功する為には自分をどう捉え、どうコントロールするかが鍵となる事を実感


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こんにちは柬理(かんり)@keikanriです。

”成功”ってなんでしょうか!?
超金持ちになる事ですか!?フェラーリを所有する事ですか!?六本木ヒルズにでも住む事ですか?

少なくとも私は違います。いやっお金はあった方がいいかもしれんけど・・・。見栄はってる訳でなく本当です。

だって私はまぁまぁ生活できればお金はそこまでいりませんし、車もフェラーリより小さい(4人乗りくらいの)キャンピングカーの方が欲しいですし、六本木ヒルズよりも屋久島とかそんな所に住みたいです。

基本私が捉える成功とは”楽しい人生”です。

じゃあ”楽しい人生”とは何か。

それはこうです。

「自分の思った通りに自分を動かしてそれを実行できる事」

その為にどうすればいいのか。が問題ですね。

そんな時に読んだのがデニス・ウェイトリー氏の著書

『新約 成功の心理学』

です。

人生を成功させる10の方法


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この本の構成は成功する為の10の方法で95%が埋め尽くされています。
その方法はこうです。

1.積極的な自己認識
2.肯定的な自己評価
3.率先した自己コントロール
4.モチベーションを高める
5.大胆な自己期待を持つ
6.貪欲な自己イメージの作り方
7.明確な目標設定
8.活発な自己訓練
9.豊かな人生感を描く
10.印象的な自己表現

この1つ1つを細かに説明する事はここではしませんが、私が読んで捉えた内容としては

「自分の持っている能力を最大限に伸ばして、最大限に活用する」

っという事に尽きるなと感じています。

その為にはやはり「自分をどう捉え、どうコントロールするかが鍵となる」っという事なのだと再度実感しました。

この本の凄い所


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1つ目は心理学にある人間の”ロボット”部分に細かく触れられている事。

私はこの部分に学んだ事がなかったので凄く斬新でした。
あっ!!「ロボット」っていっても「タケコプター云々」とか「連邦のモビルスーツ云々」とか「スーパーイナズマキィッック!」っとかいうものとは違いますので誤解のなきよう。

そしてもう一つ面白い部分が上記にある成功する為の10の方法の1つ1つを実践する為の方法が、さらに10個ずつ用意されている事です。

分かりづらかったでしょうか!?例えば「1.積極的な自己認識」を実践する為にこうしなさい!っていうものが10個用意されています。

なので合計すると成功する為の小さい方法/大きい方法が10×10で100個もある訳です。

うーーん。凄まじい。

よく自己啓発本などで「~の為の7つの方法」「~する為の唯1つの方法!」なんてのを良く見かけますが「成功する為の100の方法」なんて見た事ありません。

恐らく100個全てを実践する必要はないはずです。恐らく著者であるデニス・ウェイトリー氏自身も書いている途中に

「やべっ!ちょっw。書きすぎたww。100個ある100個!!己に挑戦しすぎたわww。」

っとか思ったかもしれません(注:私の妄想です)

自分にあった方法をチョイスして実践していけばいいんです。

最後に


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今回「新約」として2012年に販売されておりますが、旧版はどうやらAmazonで十万くらいで売られていた本らしいです。

そんな本が今は1600円で手に入るんです。いやぁ便利になったもんだ。

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