【新宿】手づかみでシーフードを豪快に！ダンシングクラブが最高だ！

手づかみで食事をしたい。そんな欲望に駆られたことはないでしょうか。箸とかフォークももちろん便利だけれども、そんな文明の利器は全て放り投げて己の手だけを使って食事をしたい。恐らくあなたもそんな考えを持つ１人ではないでしょうか。

そんなこと考えもつかなかったという方もいらっしゃるかもしれませんが、手づかみで食事をすることの非日常感は凄まじく1度やってみることをおすすめします。お寿司とかじゃいけません、お寿司なんて手で食べたって日常じゃないですか。手づかみで食べるのはソースで絡められたシーフードに限りますね。

そんな普段であれば「手づかみで食べるなんてはしたない！」と言われそうな行為が楽しめるのが、シンガポール料理を提供してくれる「ダンシングクラブ」です。

多分家で料理を手づかみで食べたら親か奥さんに怒られることでしょう、学校で給食を手づかみで食べれば先生に怒られます。しかしそれが許される聖域が「ダンシングクラブ」です。

現在日本では東京、大阪、福岡と3店舗あるのですが、今回は東京は新宿にある店舗に食べにいきました！

カニ！エビ！イイダコ！ムール貝！たくさんのシーフードを手づかみで食す！

▼ダンシングクラブは新宿駅から徒歩1分のビル2階にあります！

▼かつてこんな風に豪快に手づかみでエビを食べたことがあるだろうか、否、ないであろう！パネルだけど！

今回食べるのはイカ、エビ、イイダコ、ムール貝、コーン、ポテト、ニンジン、ベーコンが入ったクラブバッグ（6,500円）。これに絡ませる4つのソースを選択します。今回選ぶのは1番人気のシグニチャーソースのマイルドを選択しました。

▼今回食べるために使われる器具はありません。信じられるのは己の手だけです。強いて言えばカニを食べるためのハサミとかはありますが、基本手です。その為店内の真ん中に位置する水道で手を洗います。大丈夫！ダイソンの強力な風ですぐに乾きますよ。

▼「ダンシングクラブ」ではカニのカチューシャや被り物をして料理を待ちます。むろん私も被り物をしました1番デカイやつです。ちなみに凄くどうでもいいかもしれませんが私はかに座です。聖闘士星矢で言うと蟹座のデスマクスクです。

▼このように特製のソースを絡ませたシーフードや野菜、お肉をテーブルの上にぶちまけます。

▼どどーん！とテーブルの上に置かれるシーフード達。お皿なんて一切なし

▼それをこのように手づかみで食していきます。ちなみにこれはイイダコです。イイダコめちゃくちゃ美味しいです。足8本あってめちゃくちゃソースに絡みます。多分関係ないですが足の数。

▼ガンガン手づかみで食べる。

▼カニはこの部分が1番身も殻も柔らかくて豪快にガブッと食べれて最高！

▼手づかみで豪快に食べ終わった後の爽快感は異常。

▼「ダンシングクラブ」の名に恥じることなく、一定時間でスタッフの方達のダンスタイムが始まります。「早くさっき頼んだパスタを持ってこないかな」という気持ちをいたきながら鑑賞。

▼そしてペンネパスタは先程のシーフードのエキスがたっぷり入ったソースに混ぜる！手で混ぜる！そして手で食べる！

ソースはピリッとした辛味があってシーフードやお肉によく絡み、本当にめちゃくちゃ美味しいです。最後のソースを手でガッシガシ絡めたペンネパスタも締めに完璧です。

これ手づかみで食べるのは凄い楽しいんですが、問題としては全部手づかみで食べるので鍋料理よりも一緒に行く人を選ぶなと感じます。私は小学生からの友人と一緒に行ったので楽しいばかりだったのですが、初対面の人と一緒に行くにははっきり行って結構ハードル高いんじゃね？とも思うのです。

しかし友人や会社の同僚など、気の合う仲間とダンシングクラブを食べに行けば夏の川辺でするバーベキューのように楽しい食事になるでしょう！

住所：東京都新宿区新宿3-37-12 新宿NOWAビル 2F
※JR新宿駅東南口から徒歩1分
営業時間：11時30分～15時30分、17時～23時
店休日：無休

席数は136席とかなりありますが、私は休日19時頃にお店に行ったら5組み程待ちでした。うれしいのが名前と電話番号を書いておけば、外に出てても電話で時間を教えてくれるのでカフェで時間を使ったりすれば、実質待ち時間なく食べることができます。