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こんにちは柬理(かんり)@keikanriです。
第3回目は自分の時間をどうやって捻出するかです。
例えば第1回第2回と書いてきた様に運命の日(会社を辞める日)を決めたとします。
その日までもし残業残業で家に帰って寝るだけの生活をしたとしたらどうなるでしょうか。
恐らくそんな状態では何の準備もできていないので、”今”辞めても全く同じ状態です。
この飽食時代に餓死する可能性大でしょう。
なぜ会社を辞める運命の日を決めるかっていうのも、それまでに辞めても餓死しない様に準備をする必要があるからです。
じゃあ何を準備するの?っていう事は今後いくつもエントリーも書いていく予定ですが、まず今回はそのやるべき事を行う為に私はどうやって時間を捻出したのか。しているのか。
について記述していきます。
自分の時間を捻出する3つの方法
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1.テレビをやめる
まず私はテレビを辞めました。
っといっても完全にやめた訳ではなくて、見たいテレビ(大体ジブリとかサマーウォーズなど劇場版アニメですが)はトルネで撮っておいて休憩時間などに見る様にしています。
テレビっていうものは結構厄介な奴で家に帰ってからボーっと見ていると「いつのまにか寝る時間!!」なんて事はよくあります。
おいおい!時魔道士でもいるのか!?っとFF5あたりをやっていないとわからないネタを考えながら寝る訳です。
「ちなみに何かの作業しながらテレビ見てやろう!」なんて思ったら最悪です。考えを邪魔されまくり手が進みません。
大体聖徳太子でもなきゃ人間1つ1つの作業しかできないもんです。
テレビをやめるだけでも私は大体1週間で15時間近く時間が捻出できました。
2.会社は基本定時帰り
もうね。定時帰り。これ基本です。
基本は「何が何でも定時に終わらせてやる!!」っという気合で1日に臨みます。
っといってもやらなくてはいけない仕事もある訳で、それについてはブログ:シゴタノを読んで学ぶ訳です。
しかしですね。既にサラリーマンを辞めようと思っている猛者にはこういったテクニック的な部分よりも、体育会系の気合も結構頼りになるんです。
いいですか。定時帰りに必要なマインドを言いますよ。1回だけですよ。それは
「空気を読まない事」
以下に例を記しましょう。
柬理の頭「あっまだ課長残ってる。ちょっと明日の仕事をカチャカチャ。」
NO!!断じてNO!!
あなたには仕事をやめる運命の日を決めてあるはずです。それまでにがむしゃらに自分のやるべき事をやらなくてはならないはずです。
なので
柬理の頭「あっ課長残ってる。ふーーん・・・そんなことは知らん!!」
柬理の声『課長お疲れっす!!』
があなたの行動な訳です。
仕事終わらせたら空気読まず帰る。これが鉄則です。
あとどうしても定時に帰れない時は最遅残業時間を決めておく事もおすすめです。
私は絶対19:00までしか残りません。何があっても。
セカンドインパクトでも起きない限り私のこの揺るぎない意志を曲げる事はできないでしょう。
ちなみにここで1つ裏ワザがあって、第2回で書いた”運命の日を周りの人に伝える”をやっておくと結構仲の良い同僚が仕事を手伝ってくれたりします。こういった環境でも仲間を作る事は大切ですね。
3.朝少しだけでも自分の時間を作る
夜がダメなら朝だ!よくライフハック系の界隈でも言われているテクニックですね。
私は4:00や5:00に起きるのは中々難しいのですが、最低15分だってかまわないと思います。
朝にブログを書く時間や考える時間を少しだけでも確保するべきです。朝は会社に行くためにドアをあけるまでは確実に自分の時間として有効に使えるからです。
会社を辞めるまで
会社を辞めるまで
あと151日
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