ボクシング バンテージを装着してから拳の痛みが激減した

ボクシングジムに通いだしてから早1ヶ月半経ちましたが、ボクシングが楽しくてもっと早く始めればよかったと感じます。基本自宅で仕事をしているので、最近はボクシングに行く時間を確保して他の時間でどうやって仕事を廻すかを考えるようになりました。ボクシングの優先度がかなり上がっています。

ボクシング後はかなり爽快な気分になるし、体重が大きく減ってはいないですがベルトの穴が1つ変わったりと体つきも変化がありました。良いことづくめでしたが、1つ問題がありました。

そう、拳に痛みです。

そしてその対策結果を書きます。

そう、バンテージです。話を続けましょう。

練習中・後の左拳も右拳も痛くなった

最初は簡易バンテージを付けて1ヶ月程練習していました。軍手のように手にハメるもので、メリットはすぐに練習できることです。3秒もあれば装着可能です。こんなやつ。

しかし練習でミット打ち後に左拳に違和感があったり、サンドバック叩いていると左拳が痛くなりました。一回バコーン!と良い音を鳴らした右ストレートの時に手首に痛みが走り10分くらい右手が使えなくなりました。

そう簡易バンテージは練習開始が早くなり便利なのですが、だんだん慣れてくるとパンチに耐えられなくなり手を痛めるようになってきたのです。ちょうどその悩みもあったタイミングでトレーナーの1人から「バンテージまだ使ってないんすか?使ってみます?教えましょうか?」と打診を受けたので、バンテージに手を出しました。

バンテージを装着してから拳の痛みが激減した。というかほぼ無痛。あとパンチ力確実に増す

バンテージは多分慣れにもよりますがとりあえず面倒くさいです。練習前に手に巻くのは慣れれば数分で終わります。しかし1番面倒なのは洗濯です。選択後に9mもあるバンテージを巻くのがめちゃくちゃ面倒くさいのです。時間を図ってみましたが1セット、2つのバンテージを巻くのに大体1時間かかりました。吉野家なら1,100円くらいもらえる時間です。

しかしバンテージの手首から拳にかける防御力は異常です。どれだけフルパワーでパンチをミットやサンドバックに打ち込んでも拳が痛くなることがありません。しっかりとナックル部分と手首を重点的に巻けば、練習中・後もほぼ無痛で安心してパンチを打てます。そしてその安心からと手首をしっかりと固定してくれる為、パンチ力が確実に増してミット打ちの音も良くなります。すると練習のパフォーマンスも向上し、やる気が出て、ダイエット効果も、あぁなんていうことでしょう。バンテージ1つで幸福!もはや幸福!

日本チャンプになった経験を持つトレーナーに聞くと、「プロの場合バンテージ付けたあとにテーピング巻いてさらにその上からもう1回バンテージ巻いたりするよ。それくらいバンテージ大事だからねー」ということで、ちょっと面倒ではありますがバンテージは効果バツグンなのでまだバンテージを使ってないボクサーは(多分初心者だけですが)、バンテージ超おすすめです。

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