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趣味のバスケで動けるように毎日雨じゃない限りランニングしております。ランニングでは愛機であるAndroidのSO-04FでアプリNike+を起動して、毎日どれだけ走ったのかペースはどうだったのかと記録しながら走っています。
走る時は大体下はバスケットパンツに、上はジャージという姿で走ります。バスケ経験者ならわかると思いますが、バスケットパンツのポケットはかなり深くてスマホを入れていても走っている時に落ちるという事がないのです。
今回小銭を同じくバスケットパンツに入れている事もあって、なんかチャラチャラうるさいかなぁという事で、上着のジャージのポケットのスマホを入れて走っていたのですが、そのジャージのポケットが全く深くなくて、スマホを見事に走っている時に落としました。
さらにいつも音楽を聞きながら走っており、大体メタル、ハードロックばかり聴いてる私はスマホを落とした時に音にも全く気づかずかなかったのです。
そして落としてから数分経過して走っている途中に、スマホがない事に焦ったのです。
まず警察に紛失届けを出した
まず走ってきたコースをもう一度走って探しながら、コース上にある交番で紛失届けを出しました。
夜だったので交番に人はいませんでしたが、外に設置されている電話機から直接警察署に電話できます。その電話で紛失届けを受理してくれます。聞かれる内容としては
といったあたりでしょうか。受付が終わると紛失届の番号を発行してくれます。警察の方曰く、契約会社によっては紛失対応の際にこの番号が必要になったりするケースがあるという話だったので、紛失したらまず早めに行なった方が良いでしょう。
返ってAndroidデバイスマネージャーから端末を追う!
そして紛失の届け出をして同じコースを走って帰宅したのですが、落としたスマホは見つかりませんでした。
私のスマホは上記のNike+を起動したりと基本GPSを常に起動しています。なので
「あれ?もしかしたらGPSから落としたスマホ追えるんじゃないの?」
と考えましたが、これが見事に思った通りでした。Androidデバイスマネージャーという機能を活用して見事にスマホを見つける事が出来ました!以下がその方法となります。
デバイスマネージャーにアクセスします。
自分のgoogleアカウントでログインしましょう。
そうしますと、端末が最近いつどこにあったかが地図で出てきます。今私はこのブログを春日部のコメダ珈琲で書いているので、この場所が表示されるというわけです。
又、以下の通り端末の着信を鳴らす、端末をロックする、そして最終的にはデータを削除する事も可能です。私も実際にパソコンを持っていって、着信を鳴らして落としたスマホを探しました。
いざというときの為にAndroidデバイスマネージャーの設定をしておこう!
このいざという時に超絶便利なAndroidデバイスマネージャーですが、何の設定もなしに使えるわけではありません。
まずは全てのアプリからGoogle設定を選択します。次にAndroidデバイスマネージャーを選択します。
「リモートでこの端末を探す」「リモートでのロックデータ消去を許可する」という2つの項目がありますので、任意の設定を行なっておきましょう。最低でも「リモートでこの端末を探す」の設定は行なっておいた方が良いかと思います。
ちなみに私はデフォルトで2つともチェックが入っていました。
又、Androidデバイスマネージャーのペルプを見ると位置情報もONにしておく必要があります(Andoroidバージョン4.1以上の場合)ので、同じくGoogle設定の位置情報から設定を行なっておく必要があります。
これで最悪スマホを落としてしまっても見つけ出す事ができます。まず落とさない事がもちろん大事ですが、もしもの時の為に設定しておいては如何でしょうか。
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