最近ボードゲームやカードゲームなどのアナログゲームにハマっております。PS3などのデジタルなゲームをほぼ全くやらなくなりましたが、ボドゲはやるのです。ボードゲームが最高に楽しいのです。
自分の中のお気に入りのボードゲームはいくつか出てきましたし、色んなゲームを試してみたい欲求がハンパないです。暇とお金があれば適当にボードゲームを買う生活になってきました。しかしやる人が限られているので未開封の新品同様ボードゲームが家にいくつもあります。皆私とボードゲームやってください。
ボードゲームのなかには1回始めると1時間を軽く超えてしまうもの、そもそも3人以上でないと楽しめないものと結構ボリューミーなゲームもありますが、今回紹介する「ガイスター」は2人でできて10分そこらでサクッとできる名作です。ちなみに私は最短2分くらいで負けた事があります。あれは多分世界レベルの最短記録だと思います、負けたのですが。
将棋を参考に天才ゲームデザイナー アレックス・ランドルフが作った名作「ガイスター」
ガイスターはドイツのボードゲームです。1982年の発売ということで既に30年以上の歴史があります。制作者は天才ゲームデザイナーと言われたアレックス・ランドルフ。彼が将棋にヒントを得て制作したゲームと言われています。
超絶簡単な「ガイスター」のルール
ガイスターのルールは非常に簡単です。将棋やチェスの場合、駒ごとに動き方を覚える必要がありますが「ガイスター」の駒の動きは全て同じです。以下のルールだけ覚えておけば大丈夫でしょう。
また勝ちの条件は以下の通り、逆の行為をされればもちろん負けですね。
【勝ち条件】
- 相手の「良いオバケ」を4体全て取る
- 相手に「悪いオバケ」4体を取らせる
- 自分の「良いオバケ」1体を相手側の脱出口から外に脱出させる(悪いオバケは脱出できない)
「ガイスター」をプレイ!
ということで今回もAmazonで購入したガイスターを開封します。
▼開封するとまずは悪いオバケと良いオバケを作るみたいですね、めっちゃくちゃ簡単でした。
▼まずはこの8マスに自分の好きなように配置します。相手はどれが悪いオバケでどれが良いオバケかはわかりません。
▼交互に動かしていきます。「これは悪いオバケか?それとも良いオバケか?」とか考えながら動かしていきます。
実際に相手のオバケの正体は取ってみないことにはわかりません。そのため運要素や駆け引きがあります。赤い悪いオバケでどんどん前に進んでいっても脱出口から脱出はできません。しかし相手からすれば「もしもこれが青い良いオバケだったら・・・負ける!!」と考えて取るかもしれません。
そしてその戦法で2分でストレートで負けたのがこの一戦。
将棋の強い方と戦っても騙し合い要素があるので負けるか勝つかはやってみないとわかりません。事実私は将棋だと途中からほぼレクチャーに変わる将棋が物凄い強い友人にガイスターなら勝ちました。てへ。
ルールも簡単で小学生にもなれば簡単に覚えられるでしょう。少しの時間があれば楽しめるガイスターを是非試してみてください。
▼さいころ倶楽部はボードゲーム、カードゲームなどアナログゲームを紹介する漫画。この2巻でガイスターが題材になっています。
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