【書評】自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと-捨てる事で”自由”な人生を手に入れよう!


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こんにちは柬理(かんり)@keikanriです。

非常におもしろく感銘を受ける本を読みました。

その本は四角大輔氏の著書

「自由であり続けるために20代で捨てるべき50の事」

です。

現代社会は魅力的な商品に溢れています。私自身刹那的な楽しさを得る小物(ガチャガチャなんか)や、絶対にこれいるなと感じて1週間後気づいてみれば埃をかぶっている物。

そして物以外にも不要な打ち合わせや付き合いなどなど。

多くの”物”や”事”を集めてしまっています。

それを一気に捨ててシンプルにシンプルを求めてどっかんどっかん捨てていきたくなる。この本にはそんなパワーがあります。

今私が三角巾にエプロンにマスク、埃叩きを片手にこの書評を書いている事は想像するに簡単な事でしょう。

必要な物以外は徹底的に捨ててシンプルで自由でクリエイティブな生活を目指す!


photo credit: Emanuele Rosso via photo pin cc

まずは物から

この本には自分の自由をぐるぐる巻きに縛る呪縛を捨て去るヒントが溢れています。

もちろん

そしてスケジュールや仕事。

ましては趣味や付き合い。

なんだって!?人脈から夢だって!?

などなど。読み手に対して本当に必要な事はなんだ!?と常に考えさせてくれます。

私自身もそうですが、家の中にどれほどの”物”があるでしょうか!?

それを使ったのはいつでしょうか1?
1年以上使っていない物なんてたくさんあるはずです。少なくとも私にはたくさんあります。

確かに感情移入して残しておきたい物もたくさんあるかもしれません。

でもそれはスキャンや写真にして永遠に残しておく方が綺麗に残ります。

こうした工夫も大事でしょう。

そして物以外

次に物以外です。

この本を読んだ時に私を不自由にしている呪縛の多さに驚きました。

いやもちろん生活の上で大事な事もあります。

しかし24時間365日それに縛られておく必要はありません。

例えばオンラインや仕事などなど。

そういった事が頭の片隅を支配し続けているとノイズとなり、クリエティブなライフスタイルを邪魔するという事を理解できます。

物であれば1日1つ捨てる。物以外であれば1日15分でも全ての繋がりを捨てる。

それだけでもポジティブな気分やクリエイティブな気分が味わえるのであれば、やるにこした事はありません。

最後に


photo credit: woodleywonderworks via photo pin cc

この本は文字量があまり多くなく、2時間もあれば読むことは可能です。

その少しの時間で凄いやる気と情熱を掘り起こしてくれる素晴らしい本でした。

今の自分からどんどん引き算をしていって最後に残る本当に必要な物をあなたも見つけてみませんか!?
ちなみに私もまだ見つけきれていません。これから捨てて捨てて探そうと思っています。

この本は27歳の誕生日に買いましたが、自分への非常に良いプレゼントになりました!

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