リアルなノマドワーカーの実態を知る事ができる!!立花岳志さんの『ノマドワーカーという生き方』を読んだ!

こんにちは柬理(かんり)@keikanriです。

「ノマド」のいう言葉が最近どんどん流行ってきています。
本田直之氏の著者『ノマドライフ』なんかがそれに拍車をかけています。

私も「ノマド」かどうかはさておき、会社や組織という枠に時間や行動を制限されず、
好きな事だけをやって生きていきたいというがある人間の1人です。

「ノマド」を実現して生きる為に職種の制限はありません。
プログラマーでもデザイナーでも漫画家でも、様々な分野で「ノマド」できる時代になりました。

ここに一冊の本があります。本のタイトルは『ノマドワーカーという生き方』

本の著者はブログ:No Second Lifeの管理人である立花岳志氏です。

そう立花氏の職種は『ブロガー』です。『ブロガー』として時にはノマドに仕事を行っています。

立花氏が会社をやめる前から、今ブロガーとして生きるという体験ストーリーを記したものが、
この『ノマドワーカーという生き方』となるわけです。

上記に記述した通り、私も『ノマド』的な働き方を夢見る人間です。

この夢に向かって日々様々なチャレンジや習慣を行っており、『ノマド』を実現している方の
著書も片っ端から読んで、自分のインプットとなる様に心掛けています。

しかし、どの本もなぜ「ノマド」の働き方をするのかや「ノマド」になる為の考え方や
「ノマド」の心構え的な内容が中心になっています。
(もちろんこういった内容も先人達の有益な知恵であり、重要な事である事は理解しています)

又、殆んどは既に富と名声を持ち合わせている人がノマドする。
っという私みたいな一般人では、中々参考にする事が難しい事例ばかりだったのです。

しかし立花氏の著者『ノマドワーカーという生き方』は、今までのノマド本は少し趣が違うなと感じました。

『ノマドワーカーという生き方』を読んで


photo credit: Jonathan Kos-Read via photo pin cc

まず読み進める中ですぐに感じたのがビジネス本であるにも関わらず、小説的なストーリーに満ちているという事です。

私はストーリーが大好きです。なのでこの本も読んでいて凄く楽しいものでした。
人間楽しいハッピーな状態の時には、すらすらと頭の中にインプットされていくものです。

この本はよくある端的に、箇条書きの様に記述してあるビジネス本と違い、ノマドブロガーとして

・どういう所で失敗してそれをどうやって改善したのか
・1日24時間の限りある時間をどうやって上手く使っているのか
・どんなツールを具体的に使っているのか
・文章を早く書く為に何をしたのか
・SNSを活用してネットでもリアルでもどうやって人々と繋がっているのか

など立花氏の実践術が惜しみ無く記述されています。

誰でも実践できることが書いてある

私自身も今読んで頂いている様に、ブログを行っていますので、
まさしくストライクに必要としている情報がここにはありました。

そしてこの本に書いてある事は一般人である私が、戦略として十分に実行可能なものです。
なぜなら立花氏自身が元サラリーマンだったんですから。

もちろん全部が全部真似ていけばいいってものじゃありません。

そこは自分流にアレンジする必要があります。
しかしそのヒントがこの本の中には無数に、そしてわかりやすく記載されているのです。

ノマドな働き方を目指している方はもちろん。
ブログを新たに始めたい人やネットを駆使して自分の生活をハッピーにしたいなと
感じている人など、様々な方にこの本は有益だなと感じました。

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